●出品物（写真参照） 土地メーター WangGan S1（本体、リチウムイオン電池、電源アダプター、ケーブル、ストラップ、英語マニュアル、元箱）です。 本体の表示窓には保護フィルムを貼っています。 (表面に少し擦り傷がありますが、フィルムだけで本体には影響はありません) また、必要な方には、私が英語マニュアルを翻訳しパソコンで作った「日本語マニュアル」を同封します。 （落札後、取引ナビで「日本語マニュアル 必要」と連絡してください） なお、WangGan S1～S4の付属マニュアルは英語版で、日本で販売されている商品でも日本語マニュアルは付属しません。 だから、自分で日本語マニュアルを作りました。 ●経緯 2022年8月に購入し、野外に10回ほど持ち出しました。 私は、土地測量が目的ではなく、野外での正確な「緯度経度」の表示が目的です。 2022年5月に山に入った際に、米国G社製の登山用の器械は、上空が見通せるにもかかわらず緯度経度を表示しませんでした（衛星電波を受信せず）。 ネット情報によれば、日本上空にある航法（位置情報）衛星は、「GPS」９基・「みちびき」4基・「Galileo」5基・「GLONASS」6基・「BeiDou」19基（2019年時点）です。 緯度経度表示は、原理的には受信可能な衛星電波が多い方が正確になります。 2022年に本器を購入の際に、ネット検索したところ、BeiDou（中国のシステム）を受信できる携帯型受信機は、WangGan S1～S4だけでした。 2022年当時、S4は高額でしたので、S1を海外サイトから購入しました。 到着品のマニュアルは英語でしたので、自分で日本語マニュアルを作りました。 商品のレビューを見ますと、「英語マニュアルのため、操作がよくわからない」というものが多いです。 私は、手製の日本語マニュアルのおかげで、操作に慣れました。 先日、上位機種のS4を購入したので、今回S1を出品しました。 以下に、実際に使用した状況を書きます。 電源投入（受信開始ボタンを押す）から約25秒で、表示窓に緯度経度等が表示されます。 その後、衛星受信数が増えていき、表示が正確になります（1秒ごとに更新）。 緯度経度の誤差は、実測で約５ｍ以内です（性能データは、２．５ｍ）。衛星の受信数は、里山で最大35個、森林内でも30個でした。 特筆すべきは、森林内でも緯度経度が表示されることです（米国G社製では不能でした）。 さらに、付属のリチウムイオン電池はかなり持ちます。 私は限界まで使ったことがありませんが、5時間連続使用でも、電池の残量がかなりありました。 また、単4電池でも動きます。 ●参考 2024年正月にS4を注文したところ、到着品はS１でした。販売元は中国の商社でした。商品の返品、S4の再発送など、かなりの手間がかかりました。今まで中国の業者から商品を買いましたが、同様の問題はかなりの割合でありました。ひどい時には、全く別の商品が送られたり、返送先が商社とは全く関係のない所だったり（全く無関係の方に迷惑をかけた）と、中国商社への注文はリスクがあります。悪い事ばかりではなく、国内での購入より格安の場合もありました。 ●最後に 本出品物は、梱包（元箱に入れるまで）までは、正常に動きました。 ただし、中古品（保証なし）ですので、輸送中に動かなくなるかもしれません。 出品者は、発送までは責任を持ちますが、発送以降は責任を持ちません。 （出品者の責任は発送まで） この点をご了解ください。 また、新品ではありませんので、細部にこだわる方は入札しないでください。 また、（出品物到着後の）操作方法につきましては、落札者様で対応してください。 （取引ナビで質問されても、現物が手元にないとお答えできません） （私も、10回ほどしか使用していませんので、操作の細部までは理解していません。） （また、S1とS4では操作方法が違います）
●液晶表示の年月日は、日本時間です。初期状態は、中国時間ですが、日本時間に変更しました。 Gps Module Gnss Module Gps/gnss Module Multi Satellite System GPS
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